2月9日

今年は特に寒さが厳しく、雪の日以外にも毎日のように園庭が凍り、日が差すと融けてぬかるむ状態が続いています。お子様の靴や制服がいつもより汚れていらっしゃるかもしれません。

さて、先日A組さんのドッジボール大会がありました。参観にいらっしゃったA組保護者の皆様は、お子様のご活躍やご成長に感動なさったのではないかと思います。

北冨先生がご指導に来て下さった日から、僅か9日間で、別人のように子どもたちの動きや投げ方が変わっていきました。

子どもたちの中で何が変わったのでしょう・・・・・。

私たちがドッジボールを保育に取り入れるのは大切な目的があります。その目的は自分の身体を使って全力を出すこと。自分の心の弱さに勝つこと。苦しい事、苦手な事、大変な事から逃げずに向かい合いそれを乗り越えることです。しかも一人ではなく先生や仲間(友だち)の助けを借りながら、協力することの大切や、お互いの良さを認め合う事を学びます。

目標は勝つこと。目標がある事で意識が高まり本気が出せますが、私たちが狙っているのはあくまでも目的です。

小学校入学を間近に控えた今だからこそ、この課題に取り組めるのだと思います。

幼児期から学童期に移る今、自分の事は自分で出来るという自立と、自分は今何をすべきかを考え、コントロールして実行できるという自律・・・この二つの「じりつ」は土台になります。幼稚園とは異なり、大人の見ていない時間や空間が増え、自分で考えて行動する機会も増えます。

これから、そのような環境に置かれる子どもたちが、ドッジボールという競技だけでなく幼稚園の生活や行事を通して、逞しく生き生きと学校生活を送れる基盤を作ってほしいと願っています。

卒園までの登園日は25日ですね。B C DさんにとってAさんは憧れの存在のようです。そのB C Dさんも2ケ月後には、新ABCさん、楽しみですね。